平成13年9月
青森県では、青森市東部の宮田地区に新運動公園を建設しています。その建設に先立って、上野尻遺跡の発掘調査が行われていますが、この調査で環状に巡る多数の掘立柱建物跡群が検出されました。
掘立柱建物跡は、平成12年度までの調査で25棟が検出され、この25棟がおおよそ半円状に配置されている状況が確認されていました。今年の4月から残りの半円部分の調査が行われ、さらに10棟の掘立柱建物跡が検出されるとともに、合計で35棟の建物跡群は東西に80m、南北に90mのやや南北に長い楕円形に配列されていることが明らかになりました。
これらの掘立柱建物跡の柱痕の大きさは、直径30〜40cm、深さ50〜110cmで、平面形は、一辺2.5〜5.5mの4本柱による幾分長方形気味の方形のものと、両端に棟持柱的な柱穴が配置される6本柱亀甲形のものがみられました。
この建物跡群の時期は縄文時代後期後半(3500〜3000年前)です。これらの環状建物跡群の性格は、祭祀的な意味合いの強い遺構群と考えられていますが、この建物群の周りには若干の土坑がみられるものの、数も少なく建物と対をなすような規則性は認められませんでした。また、楕円の中央部では遺構も遺物も確認できませんでした。
なお、この環状建物跡群は平成12年11月に工事区域から除かれ、保存されることが決定されています。
この報告書一覧は、平成13年7月に各市町村教育委員会などに照会し、その回答をまとめたものです。その結果、平成12年度に県内で刊行された発掘調査報告書は、県26冊、市町村47冊の合計73冊です。ご協力ありがとうございました。
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青森県教育庁文化財保護課 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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三内丸山遺跡16 |
平成12年7月19日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第288集 |
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三内丸山遺跡17 |
平成12年7月19日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第289集 |
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三内丸山遺跡18 |
平成13年3月27日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第309集 |
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青森県遺跡詳細分布調査13 |
平成13年3月31日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第310集 |
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長溜池遺跡 |
平成13年3月30日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第311集 |
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十三湊遺跡6 |
平成13年3月30日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第312集 |
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青森県埋蔵文化財調査センター |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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岩ノ沢平遺跡 |
平成12年6月26日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第287集 |
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底田(3)遺跡 |
平成13年1月31日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第290集 |
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松ヶ崎遺跡 |
平成13年3月30日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第291集 |
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蟹沢(2)遺跡 |
平成13年2月28日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第292集 |
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宮本(2)遺跡 |
平成13年2月28日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第293集 |
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栄山(3)遺跡 |
平成13年2月28日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第294集 |
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隠川(11)遺跡2 |
平成13年2月28日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第295集 |
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上野平(3)遺跡 |
平成13年2月28日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第296集 |
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上野遺跡 |
平成13年2月28日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第297集 |
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朝日山(2)遺跡 |
平成13年3月16日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第298集 |
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桜ケ峰(1)遺跡 |
平成13年3月16日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第299集 |
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岩渡小谷(2)遺跡 |
平成13年3月16日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第300集 |
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岩ノ沢平(2)遺跡2 |
平成13年3月30日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第301集 |
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上野尻遺跡2 |
平成13年3月30日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第302集 |
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安田(2)遺跡 |
平成13年3月16日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第303集 |
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十腰内(1)遺跡2 |
平成13年3月30日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第304集 |
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笹ノ沢(2)・(3)遺跡 |
平成13年3月30日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第305集 |
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黒坂遺跡 |
平成13年3月30日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第306集 |
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三内丸山(6)遺跡3 |
平成13年3月30日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第307集 |
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畑内遺跡7 |
平成13年3月31日 |
青森県埋蔵文化財調査報告書第308集 |
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青森市教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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新町野遺跡発掘調査報告書2・野木遺跡発掘調査報告書2 |
平成13年3月21日 |
青森市埋蔵文化財調査報告書 第54号 |
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小牧野遺跡発掘調査報告書6 |
平成13年3月31日 |
青森市埋蔵文化財調査報告書 第55号 |
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稲山遺跡発掘調査報告書1 |
平成13年3月30日 |
青森市埋蔵文化財調査報告書 第56号 |
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稲山遺跡発掘調査報告書3 |
平成13年3月31日 |
青森市埋蔵文化財調査報告書 第57号 |
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大矢沢野田(1)遺跡発掘調査概報2 |
平成13年3月23日 |
青森市埋蔵文化財調査報告書 第58号 |
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市内遺跡発掘調査報告書 |
平成13年3月31日 |
青森市埋蔵文化財調査報告書 第59号 |
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弘前市教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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早稲田遺跡・福富遺跡発掘調査報告書 |
平成13年3月30日 |
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独狐七面山遺跡発掘調査報告書 |
平成13年3月30日 |
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史跡津軽氏城跡(弘前城跡)弘前城北の郭発掘調査概報 |
平成13年3月30日 |
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弘前市内遺跡発掘調査報告書5 |
平成13年3月31日 |
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史跡津軽氏城跡堀越城跡発掘調査報告書2 |
平成13年3月31日 |
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八戸市教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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史跡根城跡-岡前館第45地点発掘調査報告書- |
平成13年3月30日 |
八戸市埋蔵文化財調査報告書第86集 |
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八戸市内発掘調査報告書13 |
平成13年3月30日 |
八戸市埋蔵文化財調査報告書第87集 |
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酒美平遺跡2 |
平成13年3月23日 |
八戸市埋蔵文化財調査報告書第88集 |
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牛ヶ沢(4)遺跡2 |
平成13年3月30日 |
八戸市埋蔵文化財調査報告書第89集 |
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八戸遺跡調査会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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田向冷水遺跡1 |
平成13年3月25日 |
八戸市遺跡調査会埋蔵文化財調査報告書第1集 |
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三沢市教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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小田内沼(2)遺跡・下夕沢遺跡 |
平成13年3月25日 |
三沢市埋蔵文化財調査報告書第19集 |
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七戸町教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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矢倉遺跡3 |
平成13年3月1日 |
七戸町埋蔵文化財調査報告書第33集 |
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史跡七戸城跡北館10 |
平成13年3月31日 |
七戸町埋蔵文化財調査報告書第34集 |
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見町館遺跡 |
平成13年3月20日 |
七戸町埋蔵文化財調査報告書第35集 |
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下田町教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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下田町内遺跡発掘調査報告書4 |
平成13年3月31日 |
下田町埋蔵文化財調査報告書第15集 |
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立蛇(1)遺跡 |
平成13年3月31日 |
下田町埋蔵文化財調査報告書第16集 |
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野辺地町教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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向田(24)遺跡・有戸鳥井平(4)・(5)遺跡 |
平成13年3月27日 |
野辺地町文化財調査報告書第7集 |
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向田(33)遺跡 |
平成13年3月23日 |
野辺地町文化財調査報告書第8集 |
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十和田湖町教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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中里(2)遺跡 |
平成13年3月31日 |
十和田湖町埋蔵文化財調査報告書 |
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天間林村教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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二ツ森貝塚発掘調査報告書8 |
平成13年3月26日 |
天間林村文化財調査報告書第8集 |
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家ノ下遺跡発掘調査報告書1 |
平成13年3月26日 |
天間林村文化財調査報告書第9集 |
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鶴田町教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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富永遺跡 |
平成13年3月31日 |
鶴田町埋蔵文化財調査報告書第1集 |
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市浦村教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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岩井・大沼遺跡 |
平成13年3月31日 |
市浦村埋蔵文化財調査報告書第12集 |
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十三湊遺跡 |
平成13年3月31日 |
市浦村埋蔵文化財調査報告書第13集 |
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倉石村教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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中市館跡発掘調査報告書1(概報) |
平成13年3月30日 |
倉石村埋蔵文化財調査報告書第5集 |
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福地村教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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法師岡遺跡・西張(3)遺跡 |
平成13年3月2日 |
福地村埋蔵文化財調査報告書第3集 |
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南郷村教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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市野沢一里塚 |
平成13年3月31日 |
南郷村埋蔵文化財調査報告書第2集 |
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黄檗(きはだ)遺跡 |
平成13年3月10日 |
南郷村埋蔵文化財調査報告書第3集 |
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南部町教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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佐藤館跡発掘調査報告書6 |
平成13年3月30日 |
南部町埋蔵文化財調査報告書第10集 |
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階上町教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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野場遺跡(1)発掘調査報告書 |
平成13年3月31日 |
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山館前遺跡発掘調査報告書2 |
平成13年3月31日 |
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大畑町教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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二枚橋(2)遺跡発掘調査報告書 |
平成13年3月31日 |
大畑町文化財報告書第12集 |
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森田村教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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屏風山西遺跡・豊原(2)遺跡 |
平成13年3月21日 |
森田村緊急発掘調査報告書6 |
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八重菊(1)遺跡 |
平成13年3月21日 |
森田村緊急発掘調査報告書7 |
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蟹田町教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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大平山元1遺跡発掘調査報告書 |
平成13年3月28日 |
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尾上町教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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浅井(1)遺跡試掘調査報告書 |
平成13年3月31日 |
尾上町文化財調査報告書第10集 |
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浪岡町教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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史跡浪岡城跡(新館地区)発掘調査報告書11 |
平成13年3月30日 |
平成12年度 浪岡町文化財紀要T |
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野尻(4)遺跡調査概報 |
平成13年3月30日 |
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羽黒平(3)遺跡試掘調査報告書 |
平成13年3月30日 |
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平野遺跡試掘調査概報 |
平成13年3月30日 |
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藤崎町教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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藤崎城跡−第6次発掘調査報告− |
平成13年2月28日 |
藤崎町埋蔵文化財調査報告書第4集 |
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平賀町教育委員会 |
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報告書名 |
発行年月日 |
シリーズ番号 |
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太師森遺跡 |
平成13年2月28日 |
平賀町埋蔵文化財報告書第28集 |
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大光寺新城跡遺跡(第12次調査) |
平成13年3月30日 |
平賀町埋蔵文化財報告書第29集 |
平成12年度に青森県内で刊行された調査報告書は、73冊であり、年々調査報告書の刊行が増加傾向にあります。
次に、各時代毎に、旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代・飛鳥時代、奈良・平安時代、中世・近世の時代に区分けし、特徴的なものをまとめてみます。
旧石器時代
刊行物は、ありませんでした。
縄文時代
八戸市牛ケ沢(4)遺跡(八戸市教育委員会)からは、検出例がすくない早期の日計式の住居跡を3軒検出しました。
南郷村畑内遺跡(埋文センター)からは、前期中葉の時期で20mを越す大型住居跡を検出し、その炉は二列に並ぶ特異な配置を呈しています。
八戸市笹ノ沢(3)遺跡(埋文センター)からは、中期初頭の円筒上層a式の単一集落であり、フラスコ状土抗を挟むように住居跡が配置されています。
青森市三内丸山遺跡(県教育委員会)からは、第18次調査で新たに調査区の西側から土坑墓列を確認しました。
青森市三内丸山(6)遺跡(埋文センター)からは、中期中葉の円筒上層d・e式を主体とした集落で、フラスコ状土抗・住居跡・掘立柱・土坑と弧状に配置された非環状集落であり、三内丸山遺跡の集落と対比するには重要な集落と思われます。
野辺地町有戸鳥井平(4)遺跡(野辺地町教育委員会)からは、後期の十腰内?式で32,7cmの大形土偶が出土しました。後期の板状土偶で最大の土偶です。
青森市上野尻遺跡(埋文センター)からは、後期後葉の縄文時代の集落と旧河川を検出しました。
青森市小牧野遺跡(青森市教育委員会)からは、土器の産地同定を試み、交流・交易を記載していますが、縄文時代の土器の産地同定は難しく、今後は周辺遺跡をも含めた試料の蓄積が大事ではないかと思われます。
弥生時代
八戸市牛ケ沢(4)遺跡(八戸市教育委員会)からは、前期の住居跡が検出し、カップ形の続縄文の土器も出土しました。
三沢市小山田(2)遺跡(三沢市教育委員会)では、住居跡と土坑を検出しました。遺物は、ヒスイ製の有孔石製品・動物形土製品が出土しています。
古墳・飛鳥時代
八戸市田向冷水遺跡(八戸市教育委員会)は、5世紀末から6世紀の時期であり、カマドをもつ住居跡としては最も古いものです。また、北大式を伴っており、この時期の文化を知るうえで貴重であると思われます。
奈良・平安時代
八戸市酒美平遺跡(八戸市教育委員会)からは、住居跡・掘立柱建物跡を中心とした奈良時代の集落を検出しました。
弘前市早稲田遺跡(弘前市教育委員会)は、平安時代(11世紀)を主体とした集落で、集落を取り囲むように掘を検出しました。
森田村八重菊(1)遺跡(森田村教育委員会)からは、平安時代の製鉄炉のほか、鉄生産関連遺構を検出しました。
青森市安田(2)遺跡(埋文センター)は、9世紀から10世紀前半にかけての集落跡であり、住居跡の中には、住居跡の廃絶に伴ってカマド祭祀がおこなわれたと考えられています。
青森市岩渡小谷遺跡(埋文センター)からは、平安時代の第7号竪穴住居跡の柱穴から柱材が出土した。この柱材はクリであり、原木は70cmを越える巨木であったことが考えられ、クリの巨木が縄文時代の三内丸山遺跡に限らず、平安時代に至るまで沖館川流域に存在していたことがわかりました。
浪岡町桜ケ峰(1)遺跡(埋文センター)には、故新谷武氏が調査した桜ケ峰窯跡調査概要を付編として掲載しています。当時は謄写版刷りの報告で入手が困難な文献であり、窯跡の報告書として貴重です。
中世・近世
倉石村中市館跡(倉石村教育委員会)からは、中市館の調査が開始され、竪穴建物・土坑を検出しています。
市浦村十三湊遺跡(県教育委員会)からは、木杭を使った土留めをおこなう護岸施設を確認し、船のもやい杭と考えられる杭を検出しました。
八戸市上野遺跡(埋文センター)からは、江戸時代の竪穴建物・掘立柱建物・土坑墓を検出し、竪穴建物は工房跡と考えられます。
その他
県埋文センターは、研究紀要第6号を20周年特集号として、20年間に調査した成果を時代ごとにまとめて記載しています。
(市町村の情報)
蟹田町教育委員会 駒田 透
東津軽郡蟹田町は、津軽半島の東側の陸奥湾沿いに面し、東西12Km、南北13.7Kmに広がり、人口4011人(平成12年度末)と比較的小さな町です。
当町では、かねてから少子化により平成10年度に3校あった小学校の統廃合を行い、蟹田小学校1校にしました。それに伴って、廃校になったふたつの校舎の利用について住民や議員から要望書が提出され、その利用が望まれました。
大山小学校のある大平地区には、大平山元1遺跡をはじめとした遺跡があり、出土した遺物の展示、また20数年前から収集していた民俗資料(生活文化財)の展示を行う資料館として開館しました。
資料館は、当時の木造校舎そのままに展示を行い、遺跡から出土した遺物の展示室は、平成元年度発掘調査の大平山元1遺跡で出土した旧石器時代の遺物、湧別技法に関連する細石刃石器群やファシットを有する尖頭器などを主体にしています。また、平成10年度発掘調査の大平山元1遺跡から出土した縄文時代草創期の遺物、長者久保石器群とそれに伴う土器片も展示しています。
生活文化財の展示は、農業・漁業・その他の職業を衣食住の3つに分けて展示しています。
今後は、資料館主催の体験学習なども積極的に行いたいと考えています。
近くにおいでの際には、是非お立ち寄りください。
【利用案内】
所 在 地 東津軽郡蟹田町大字大平字沢辺34-3
電 話 0174−22−2577
交 通 JR津軽線大平駅下車徒歩5分
JR津軽海峡線蟹田駅下車タクシー利用約10分
開館時間 午前9:00から午後4:00まで
休 館 日 月曜日(祝日の場合はその翌日)
入 館 料 無料
あの人・この人紹介コーナー
−村本 恵一郎− (倉石村教育委員会)
仙台市出身、昭和49年生まれの27歳です。昨年度から倉石村に採用され、中市館の発掘調査を担当しています。学生時代は大阪で、弥生や庄内式土器が主体の現場でお世話になっていました。倉石村に採用になる前は、新潟県朝日村の奥三面遺跡調査室で1年間縄文の植物遺体の整理作業をしていました。
昨年度は中世城館の調査に対する勉強不足を感じると共に、一般事務に苦しんだ1年間でした。今年度は昨年度の反省を活かし、多くの方々の協力や指導を受けながら、中世の基礎から勉強しています。またこれからは中市館だけでなく、五戸川流域の中世城館について、少しでも前進できるような取り組みをしたいと考えています。これからもご指導よろしくお願いいたします。
−駒田 透− (蟹田町教育委員会)
平成12年度から蟹田町で発掘調査を行っています。大平山元1遺跡の学術調査を実施し、国の史跡指定をめざしています。
現在、興味をもっていることは、旧石器から縄文時代草創期にかけての石器です。まだまだ勉強不足ですので、大平山元?遺跡などを調査しながら、少しでも理解できたらいいな、と思ってがんばっていますので、ご指導のほどよろしくお願いします。
なお、蟹田町では平成13年から大山ふるさと資料館が開館しました。民俗資料のほか、青森県内で数少ない旧石器時代の大平山元1遺跡などの石器を見ることが出来ます。一度、足を運んで見てください。
−野村 信生− (県埋蔵文化財調査センター)
青森県に来て6年の歳月が過ぎようとしています。愛知県埋蔵文化財センターでアルバイトをしている頃、出土遺物・遺構に胸を高鳴らせながら、考古学の仕事に就ければと考えていました。愛知県では弥生・古墳・中世の遺跡の調査にたずさわってきました。当時、三内丸山遺跡からの多数の出土遺物・遺構、保存問題等がテレビ・新聞などのメディアでとりあげられていました。私をふくめ考古学を志す人には「北の地」が魅力的に感じられました。現在は野辺地町有戸鳥井平(7)遺跡で発掘調査を行っています。縄文時代後期・晩期を主体とする遺跡です。アルバイトの頃とは違い責任がある立場で調査を行うことは、緊張の連続です。また仕事に対して理想と現実のギャップを感じずにはいられません。ただ、考古学が好きだということ、それは今も昔も変わりません。今後もその気持ちだけは持ち続けていきたいです。